台湾は、最近になって冬の概念を思い出したようで、寒いです。
4月ですよね?気まぐれ模様が女子か!ってツッコミますよね。
しかも、毎日雨!
なんなんだ、台湾の天気、というか、どうした台湾北部の天気。
こんなに寒いと、食べたくなるのが「鍋」
幼いころから、冬は週一以上の確率でキムチ鍋を母が作っておりました。
鍋とは、長い付き合いで、この人生無くてはならない存在となりました。
そして、台湾は、日本以上に鍋料理が豊富!
台湾は鍋料理が多い=私の人生になくてはならない存在
という公式が誕生しました。ありがとうございます。台湾ばんざい!
ということで、台北在住4年目の私が通い詰める「麻辣火鍋」のお店を紹介します!
それが、こちら!「草原風蒙古火鍋」
草原風蒙古火鍋は、モンゴル鍋のお店です。
普通の麻辣火鍋よりも味に深みがあり、スープ自体の味が濃い目なのでご飯ももりもり食べちゃう系の鍋です。
辛いスープも、辛くないスープもあるので老若男女全ての人におすすめです!
このお店は、台北に二店舗展開していて、それぞれ士林夜市の近く、永康街の近く、という感じで観光名所に近いので、スケジュールに合わせて是非行ってみてください。
今回は、二つの店舗どちらも紹介していきます。
劍潭店(士林夜市付近)
こちらの劍潭店が本店になります。
本店は、一号館、二号館に分かれています。
一号店:個人鍋
二号店:大鍋、大人数で一つの鍋をつつくタイプ
一号店
香辣湯(薬膳スパイシースープ)
辛さが選べます。私はいつも小辣(辛さ控えめ)です。辛いのが苦手な方以外食べられる辛さです。
養生湯(薬膳スープ)
ノースパイシーです。
席によっては二人分が鴛鴦鍋で来ます。
1人分の野菜とお肉がセットできます。
このお肉と野菜のセットが360元~
豚、羊、牛、鶏の産地や、部位によって値段が変わります。
メニューに日本語も書いてあったので、注文は指差しで大丈夫です!
注文方法
1、スープを選ぶ
2、お肉を選ぶ(野菜は勝手についてきます)
3、セットのご飯か麺か春雨を選ぶ
4、追加で頼みたいものがあれば注文
こんな感じで注文完了です!
もし辛いスープを食べるのであれば、羊か牛肉がおすすめです!
ただ、牛肉は脂肪が多いので気になる方は、豚がいいかな。
もし、人数が多かったら、油條、鴨血も頼んでみてください。
油條をこのスープに入れて食べるとめちゃうまです。
二号店は、大人数用で、自分たちで二種類のスープを選んで、単品か数人前のセットから注文できます。
永康街店
この店舗は、鼎泰豊本店のある東門駅、永康街の徒歩圏内にあります!
去年出来たばかりのキレイで広い店舗。
こちらも、大きい鍋ではなく、一人一つの小さい鍋で食べるスタイルです。
場所が場所なので、士林の店舗より値段は高めです。
養生湯
劍潭店より鍋が大きい
蒙地微食の羊肉セット
通常のセットのお肉半分とイカのすり身が付いてます。
通常の半分にお肉でもお腹いっぱいになりました。
こちらの店舗も日本語のメニューあります!
士林の一号店と注文の仕方も変わりません、食後にお茶が増えただけです。
でも、お肉の質がこちらのほうがいい感じ。
値段は、460元~でした。
店員さんのサービスもいいので、サービス料が10%プラスでかかります。
予約の仕方
https://inline.app/booking/-Lb6OiBkcyFA6EmU7qpL:inline-live-2a466
どの店舗もこちらのサイトから事前予約ができます。
予約なしでも、大体は入れますが、土日や大人数だと予約がおすすめです。
1、まずサイトに入り、一番右上の場所をクリックして、言語を日本語にします。
2、人数、日付を入力
3、自分の予約したい店舗の予約したい時間をクリック
4、氏名、電話番号を入力
(日本の携帯を使う場合は国番号を変更してください)
5、予約を確定するをクリック
そして、ショートメールが送られてきます。
これで予約確定です!
まとめ
この草原風蒙古火鍋は、スープが本当に美味しい!
食べると体の芯から温まります。薬膳だし、カロリーないです。
沢山食べましょう。
そして、従業員の教育体制がしっかりしているみたいで、店員さんがみんな優しい!接客が丁寧!
士林の店舗に1人、とっても優しくて笑顔の可愛いお兄さんがいたので、メッセージカードを書いたほどです(笑)
台湾の観光客の多い鍋屋さんは、人が足りないのとアルバイトが多いので、結構接客が適当な店が多いです。
でも、ここでは忙しくてもきちんと対応してもらえます。
大ファンです。
夏でも、クーラーが効いているので一年中楽しめますよ。
※冷凍のスープも販売しているそうで、3、4人分280元で購入できます!
これで、自宅でも草原風火鍋を自宅でも楽しめます!!
鍋大国、台湾。
では、また次回!
皆さんの健康を祈っています。