さーせん、ちょっとだけ完全に個人的な意見書きます。
好きなものと村上春樹に関して。
私は、好きなものについて議論したくない。
だって、好きに理由はあるけど。それを持ち出して議論する理由はない。
私は、私の好きなものが好き。
そして、君は君の好きなものが好き。
それでいいじゃないか。
私は引き続き、私の好きなものを大切にします。
あなたもそれらを大切にしてください。
村上春樹のスタンスってこんな感じな気がする。
昔は村上春樹のこと好きではなかったけど、エッセイを読んでから好きになった。
この人の好きなものに対しての愛し方がいい。
しかも猫好きだし。笑
価値観を押し付けてこない。あくまで私はこうですから。っていう態度。
価値観の押し付けがいかに無意味か分かってる感じ。
だって価値観って、人が道を歩くのに右に行くか左に行くかの基準だし。
それを押し付けたところで、右に行く人は右に行くし、左に行く人は左に行く。
そういうものだと思う。
村上春樹の作品を読んで私はこう学んだ。
村上春樹の作品は何かを訴えていそうで何も掴めない感じ。
読者を連れ出しといて、人里離れたところに放り出される感じ。
下手に小説に自分の価値観混ぜ込んでうるさい小説より好きだ。
でも、言いたい。
村上春樹信者は嫌いだと。
「誰かに貰ったもの」について考える
人から貰ったものが捨てられずに部屋に溜まっていく人が好き。
自分の趣味に合ってないのに「これはあの人がくれたから」って捨てられずにいる人。
「うわ、これ私の趣味じゃないわ」って言って簡単に捨てる人は、信用できない。
ありがとうの後ろに悪意が隠れている気がする。
「おいおい、趣味じゃないよこれ。」って言って
でも、せっかく選んでくれたから、私がこれ好きだろうなって思ってくれたから。
じゃ、私はそれ好きだよ。好きになったよ。
君の中の私が好きなものは、私も好き。
って言える人がいい。
中間試験期間中だけど、まあぼちぼちやってます。
本当にどうでもいい事考えて過ごすのが好きだ。
こうやって歳をとりたいと思っている自分は、
「ピーターパン症候群」だと思う。
おしまい!